786 >>773 鈴木元氏がFacebookで共産党の2025年党旗開きでの田村委員長挨拶を批判 鈴木元>>160 2025.01.07 1月4日 党旗びらきにおける田村委員長の挨拶とかかわって 4日、党本部で党旗びらきが開催され田村智子委員長が挨拶した。元旦の志位和夫議長のインタビューが5ページに及んだのに対して田村委員長の挨拶は1ページ少しだから、共産党が志位議長が実質の責任者であることが改めて党内外に示した。 田村氏の個々の論点についていちいち論評する必要はないだろうと思っていると、その日(4日)の夕方にNHKがこの党旗びらきを報道した。その的確性にさすがだと思った。つまり参議院選挙とかかわって田村氏が挨拶している映像とともにテロップで「田村委員長、的確な言葉とSNSの活用の習熟で前進の道を開きたい と語る」とした。 匿名さん2025/01/08 06:592
787 >>786 つまりNHKの記者を含めて聞きたかったのは衆議院選挙に続いて参議院選挙において政権与党である自公をどのようにして過半数割れに追い込むのか、そのためには野田佳彦立憲代表が提案している♦️1名区での候補者調整に対して共産党がどう答えるかを聞きたかったのである。しかし田村氏の挨拶ではそれに答えず、「的確な言葉とSNSの習熟で前進しよう」と言ったのである。多分10日から開催される第4回中央委員会総会>>740でも野党共闘について前向き、つまり1名区での候補者調整は打ち出さないのであろう、これでは共産党の前進は難しいだろう。 ところで田村氏は色々言っているが「希望をもって臨もう」ということである。しかし田村氏の挨拶には共産党がおかれている厳しい状況についてまったく触れられていない。 匿名さん2025/01/08 10:54
789 >>786 同じ1月5日の赤旗の5面に中央委員会書記局の名で「12月の党勢拡大の結果について」>>779という小さな記事が掲載されている。そこを見ると12月の入党申し込み者は220名、毎月の死亡者並びに離党者が少なくとも500名いるのであるから明確に減員である。いままで党員については入党申し込み者数だけを書き、増えたのか減ったのかは明記してこなかったが、今回はじめて「後退の見通しです」と書いている。そして日刊紙は936人の減、日曜版が8171人減ったのである。2024年1月に第29回党大会が開催された。以降毎月の増減を集計した人によると日刊紙は電子版の増を入れもマイナス6820人、日曜版はマイナス37,545人。で実質80万部を切っているのではないかと推察される。元赤旗記者の投稿によると日刊紙6000部の減紙で年間約2.5億円減収になるそうである。これは新たな財政困難を作り出していると思われる。こうした事を一切ふれないで希望を語る田村委員長挨拶は全党への虚言と批判されてもおかしくない。 匿名さん2025/01/08 19:071