257 >>252 共産、立民へ政策協議呼び掛け 志位氏「大義の旗立てる」 2023/11/14 19:37 共産党の第10回中央委員会総会(10中総)は14日、来年1月の党大会で採択する決議案に関する協議などを行い2日間の日程を終えた。閉幕後、志位和夫委員長は東京・代々木の党本部で記者会見し、次期衆院選での立憲民主党などとの共闘に向け「政策の面での大義の旗が立つように努力をしたい」と語り、共通政策作りなどの協議を呼び掛ける意向を示した。 ただ、立民の最大の支援組織である連合は、共産を含む枠組みの共闘を否定しており、協議が進展するかは見通せない。 決議案は、衆院選に向けた「共闘の再構築」を掲げ、比例代表での共産の躍進を「中軸」に据えると記した。また、党員数や機関紙「しんぶん赤旗」読者数が「長期の後退」の傾向にあると指摘し、学生や30〜50歳代への浸透を図ることや、全党的にSNS(交流サイト)活用に取り組む方向性を盛り込んだ。 共産は、近年の国政選挙や4月の統一地方選で議席を減らしており、志位氏の長期在任を批判した党員の除名問題などの懸案にも直面している。 匿名さん2023/11/14 20:472
258 >>257>>252 共産「気合だけで党勢拡大できない」中北浩爾氏 2023/11/14 19:43 共産党の第10回中央委員会総会(10中総)は14日、次期衆院選に向け「野党共闘再構築」「共産の比例代表での躍進」という方向性を掲げ、閉幕した。共産党の今後などについて中央大法学部の中北浩爾教授に聞いた。 ◆ 共産党の前途は厳しいと言わざるを得ない。現在、党員と機関紙「しんぶん赤旗」を3割増にする運動を展開しているが、小池晃書記局長は第10回中央委員会総会(10中総)で、🟥党員拡大について「まだ現勢での前進という水準の運動にもなっていない」と述べ、機関紙に関しても「目標には依然として距離を残している」と語った。気合だけでは党勢を拡大できないことが改めて浮き彫りになった。 それゆえ、共産指導部は「双方向・循環型」の党活動の必要性を訴えている。しかし、相次ぎ党員を除名した事実が、説得力を失わせている。トップダウン型の民主集中制を見直し、開かれた党に脱皮しない限り、じり貧は免れない。 匿名さん2023/11/14 22:372
275 >>257 日本共産党第10回中央委員会総会 志位委員長の閉会あいさつ 🟥しんぶん赤旗 2023年11月16日(木) 私たちは国民の多数を結集して、社会変革を進めようという立場に立っています。1億2000万人の国民のなかで数千万人という人々を、この社会変革の事業に結集しようというのが私たちの志であります。この事業を推進する党が、全国の1万7000の支部、二十数万の党員が結集できなくて、どうしてその仕事ができるでしょうか。 現在、支部という点で、党員拡大に毎月足を踏み出している支部は2割弱、読者拡大では3割です。これを半分以上にすれば飛躍が起こるし、全支部にすれば目標達成の峰が見えてくる。 さらにもう一つ、そのうえで本当に「130%の党」>>55>>56という目標をやり切ろうとすれば、全支部運動にとどまらず、全党員運動に発展させる必要がある。こういう討論もやられたと思うんですね。 ですから、文字通り、ここにトコトン徹して、あと2カ月間がんばりぬこうじゃないかということを訴えたい。 匿名さん2023/11/19 08:08