258 >>257>>252 共産「気合だけで党勢拡大できない」中北浩爾氏 2023/11/14 19:43 共産党の第10回中央委員会総会(10中総)は14日、次期衆院選に向け「野党共闘再構築」「共産の比例代表での躍進」という方向性を掲げ、閉幕した。共産党の今後などについて中央大法学部の中北浩爾教授に聞いた。 ◆ 共産党の前途は厳しいと言わざるを得ない。現在、党員と機関紙「しんぶん赤旗」を3割増にする運動を展開しているが、小池晃書記局長は第10回中央委員会総会(10中総)で、🟥党員拡大について「まだ現勢での前進という水準の運動にもなっていない」と述べ、機関紙に関しても「目標には依然として距離を残している」と語った。気合だけでは党勢を拡大できないことが改めて浮き彫りになった。 それゆえ、共産指導部は「双方向・循環型」の党活動の必要性を訴えている。しかし、相次ぎ党員を除名した事実が、説得力を失わせている。トップダウン型の民主集中制を見直し、開かれた党に脱皮しない限り、じり貧は免れない。 匿名さん2023/11/14 22:372
259 >>258 10中総では従来通り「米国いいなり」「財界中心」の政治を強く批判した。立憲民主党のスタンスとはズレがあり、野党共闘の深化を阻む原因となっている。もちろん、急進左派的な主張で存在感を示す作戦は、「あり」だ。しかし、その場合には、野党共闘を半ば諦める必要が出てくる。 ◆中北 浩爾 (なかきた・こうじ) 中央大学教授 1968年三重県生まれ。91年東京大学法学部卒業。95年同大大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。東京大学博士(法学)。一橋大学教授などを経て2023年から現職 。専門は日本政治外交史、現代日本政治論。著書に『現代日本の政党デモクラシー』(岩波新書)、『自民党政治の変容』(NHKブックス)、『自民党─「一強」の実像』(中公新書)、『日本共産党―「革命」を夢見た100年』(中公新書)、編著に『民主党政権とは何だったのか』などがある。 匿名さん2023/11/14 23:49
271 >>258>>252 日本共産党第10回中央委員会総会 「『大運動』の目標達成で歴史的党大会を成功させよう」 小池推進本部長の訴え 🟥しんぶん赤旗 2023年11月14日(火) 党員拡大で、まだ現勢での前進という水準の運動にもなっていないことを直視し、とりくみを一大飛躍させることがどうしても必要です。 「しんぶん赤旗」読者拡大については、10月は、拡大数では「大運動」に入って最高となり、成果支部率も今年3月以来7カ月ぶりに3割を超えましたが、目標には依然として距離を残しています。9中総で指摘したように「党員拡大を前進させつつ、読者拡大でも前進をはかることは、突破すべき重要な課題」であることを重ねて強調しなければなりません。 党大会にむけ、私たちの目標である「130%の党」>>55>>56を揺るがずめざしつつ、その「最初のハードル」である前党大会時の回復・突破を、全国の支部・グループで、地区で、都道府県で、一つひとつ広げ、必ずや運動の一大飛躍をかちとろうではありませんか。 匿名さん2023/11/18 09:45