927 >>915 これから年末にかけて、財務省と厚生労働省、日本医師会、中医協といったところで、いろいろな政治力を背景に決まっていく」。 元大蔵官僚で慶大大学院教授の小幡績氏は「そこをもっとSNSでも説明すれば良かったのではないか」と促し、「医療費が上がってきた中で、消費税を上げるのはみなさん反対だと言うから、叩かれにくい社会保険料を上げてきた。社会保険料は基本的に正規雇用の部分の負担が重いので、企業は非正規雇用ばかり雇うようになった。消費税のほうを上げていたら、非正規雇用はここまで増えなかったという議論もある」と指摘した。 元経産省キャリア官僚で制度アナリストの宇佐美典也氏は「診療報酬の上げは雇用報酬の上げの中に収めるべきだ。今、上げたい厚労省と抑えたい財務省が戦い始めているが、財務省はこれ以上社会保険料を上げると止まらないから“絶対にここで歯止めをかけたい”という悲壮な決意だ。僕は人生で初めて応援している」と話す。 匿名さん2023/11/20 07:56