パナソニック、社名変更へ…
パナソニックは、本日開催した取締役会において、2022年4月予定で持株会社制へ移行することを決定したと発表した。持株会社制への移行は2021年6月開催予定の定時株主総会による所定の決議、および必要に応じ関係官庁の許認可等を得られることを条件として実施される予定。
同社は2019年5月に策定した中期戦略に基づいて利益成長を実現すべくリソースを強化し、低収益体質からの脱却を目指している。一方、各国の政治・金融情勢や保護主義の広がり、新型コロナウイルスの影響による市況の冷え込みなどから、同社グループを取り巻く事業環境の変化が年々激しさを増している状況にあるという。
「不透明な状況が続く中、より中長期的な視点でグループの経営を深化させ、成長をより確かなものにしていくため」に持株会社制の移行を決議したと説明している。
同社は2019年5月に策定した中期戦略に基づいて利益成長を実現すべくリソースを強化し、低収益体質からの脱却を目指している。一方、各国の政治・金融情勢や保護主義の広がり、新型コロナウイルスの影響による市況の冷え込みなどから、同社グループを取り巻く事業環境の変化が年々激しさを増している状況にあるという。
「不透明な状況が続く中、より中長期的な視点でグループの経営を深化させ、成長をより確かなものにしていくため」に持株会社制の移行を決議したと説明している。