国際交流センターが建つ前→国鉄・浜釧路駅(貨物ヤード)があった。
国道38号の宝町にある跨線橋を副港方へ下った場所に踏切があり、
根室本線上をダイヤモンドクロスし、国道を横切って、貨物線が延びていた。

旧・長崎屋(旧・アベニュー946)の手前にも根室本線から分岐する線路が道路を横断してましたね。
時たま、ディーゼル機関車が往き来してましたが。

上２つは、道路を横切る際の踏切は、
「踏切(式？)信号機」方式で、
現在、釧路市内で唯一残る、千代ノ浦踏切(太平洋石炭販売輸送)と同じパターンでした。

ついでに、新釧路川には、現・根室本線の鉄橋のすぐ南隣に、
旧雄別鉄道埠頭線の鉄橋も存在していました。
ちなみにこの当時の写真を持っていますよ。

あと、電車も走ってました。
太平洋炭鉱から産出される石炭を、
春採駅まで輸送するため、
桜ヶ岡〜春採(現在のディーゼル牽引貨車に石炭を積み込む場所)まで、
電気機関車による貨車牽引でピストン輸送を行ってました。

当時の坑外電気機関車(ニチユ)は４編成。161〜164とあり、主に164号車は、資材専用で運用されてたかと思います。
パンタグラフが懐かしい思い出です。

>>047さん
鉄道マニア？
すごい知識ですね。