登別蕎麦の森々亭
登別インター降りてすぐにある庭だけ馬鹿広くて店は狭い普通の蕎麦屋。ざる蕎麦注文したところあまりにも蕎麦つゆが少ないので(猫の小便程)、50代後半ぐらい(限りなく60代)の、それはそれは品のカケラもクソもない、とてつもなく人相の悪い地獄谷の赤鬼をそれはそれはブサイクにしたようなウシジマくんに登場しそうな面構えの女将さんらしき(単なるバイトかも知れないが態度は誰よりもデカいから勝手に女将さん認定)女性(今思えば男性かも知れない)に、それはそれは丁寧に丁重に低姿勢に「すみませんが、蕎麦つゆをもう少しいただけませんか?」とお願いしたところ、物凄いあからさまに不機嫌な、顔中のシワを目一杯寄せ集めたような、それはそれはこの世のものとは思えないほど不機嫌な形相で「ほんとうに少しだけですよおおぉ」とコジキに餌でも投げ捨てるように言われ、しばし待つ事10分後、スズメの寝小便程の蕎麦つゆを無言で持って来られた。
二度と行かない。
二度と行かない。