>>307
　最凶邪神官ラマダ これほどまでとは
　だが冒険者の永遠の熱い侠心
　どこまでだって限界を超え続ける
　主人公たちの最極限の奥技フルパワー無双
　最冒拳打アルテマ斬覇デスソード無双エターナル侠極
　ついにラマダは完全に尽いえ戦いに勝利した
　極限の戦いを超えレベルアップも連双
　どこまでも限界を超え続けて
　同時になにか虚ろだった信者たちが我に返ったように
　魂を抜かれていたのか
　強い呪いのようなものが掛けられていて解けたのだろう
　意識を取り戻したようだ
　また先ほどから気になっていた
　最前場に飾られていたこの石造
　ビアンカにそっくりだ
　まさか・・・
　主人公たちはストロスの杖を取り出し石造の前に翳した
　だが石化は解けない
　像にはあまりに強力な呪いが掛けられているようで
　これが解けない限り石化は解けそうにない
　意識を取り戻した人たちに聞き込んでみると
　最前場に地下への隠し階段が収められているのを
　見たことがあるとのこと
　全員でその場を手当たってみると
　あった、こんなところに
　きっと教祖の祭壇場に続いているようだ
　さあ行こう

>>308
　神殿上部の地下に降りると
　またさらに増して強力な邪気が張り詰めきっている
　進むと襲い来る新魔敵も強力だ
　悪魔神官 最凶悪痛打撃 最爆魔壊呪イオナズン爆唱
　エビルスピリッツ 幽砕奏撃 エクト暗黒プラズム妖術
　ダークシャーマン 魔蛇腕咬絞撃 邪呪術獄双
　過酷な戦いを無双し続け 神殿を索し回り 宝を集め収め
　一室に足を踏み入れた
　そこに屍が一つ横になっていた
　ただの屍のようだった
　だが壁には落書きが書かれていて
　マリア お兄さんはもうだめだ
　頼む お前だけでも幸せになってくれ
　と
　・・・
　思い出した
　きっと神殿の兵士だったマリアの兄ヨシュアさんだ
　ここで負念の内に倒れ尽き果てられたのだろう
　その思い自分たちが引継ぎ果たします
　安らかに休んでください
　今は進まないと
　思い回る複雑な感情を一旦自心の最奥に置き留め
　再度足を歩き出す
　そうして進み続け神殿の最地下場間らしいところまで来た
　何だ、この今までの数多戦いで感じた邪気を
　凌駕し続けるこの気は
　先の祭壇部のような場に誰かがいるのが見える
　あれが最大邪祭司イブールか？