海外メディア「今の東京は1ヶ月前のニューヨークに似ている」
アメリカにおける「感染の震源地(エピセンター)」と揶揄されるようになったニューヨーク市。初の新型コロナウイルス感染者が確認されたのが3月1日。それからたった1ヶ月の間に6万人以上が感染し、1万人を超える死者が出て、状況は激変した。
今の東京を見ているとちょうど1ヶ月ほど前のニューヨークを見ている気がする。手遅れになる前に日本もニューヨークのこれまでの経験を元に早急に具体的な対策を打ち出す必要がある。今、行動しなければ、東京が新たな「感染震源地」になる可能性も否定できない。
ゥ非常事態宣言下で、「外出制限」が施行されてから2週間が経過し、感染爆発の渦中で人々はどのような暮らしを営んでいるのか。ニューヨーク在住の著者が報告する。
■あっという間に「感染の震源地」に
現在、日本では一部の若者を中心に、コロナを「他人事」と捉える空気があるという指摘を耳にする。それはニューヨークでも同様だった。
今の東京を見ているとちょうど1ヶ月ほど前のニューヨークを見ている気がする。手遅れになる前に日本もニューヨークのこれまでの経験を元に早急に具体的な対策を打ち出す必要がある。今、行動しなければ、東京が新たな「感染震源地」になる可能性も否定できない。
ゥ非常事態宣言下で、「外出制限」が施行されてから2週間が経過し、感染爆発の渦中で人々はどのような暮らしを営んでいるのか。ニューヨーク在住の著者が報告する。
■あっという間に「感染の震源地」に
現在、日本では一部の若者を中心に、コロナを「他人事」と捉える空気があるという指摘を耳にする。それはニューヨークでも同様だった。