コロコロナワクチン「7月治験目指す」大阪府、阪大などと協定
コロナワクチン「7月治験目指す」 大阪府、阪大などと協定
2020年04月14日18時04分
大阪府の吉村洋文知事は14日、新型コロナウイルスのワクチン開発について府庁で記者会見し、「早ければ7月にも治験を始めたい」と語った。
大阪大発の創薬ベンチャー「アンジェス」がワクチンの動物実験を進めており、有効性や安全性が確認されれば、医療関係者を対象に治験を始めるという。
アンジェスによると、開発しているのは「DNAワクチン」と呼ばれるタイプ。3月に阪大と共同で開発に着手し、当初は9月ごろの治験開始を想定していたが、動物実験が順調に進んでいるため前倒しを検討しているという。
吉村知事は「最前線で働く医療関係者に優先的に投与したい。実用化されれば10万〜20万人単位で接種が可能で、コロナウイルスと戦う武器になる」と話した。
2020年04月14日18時04分
大阪府の吉村洋文知事は14日、新型コロナウイルスのワクチン開発について府庁で記者会見し、「早ければ7月にも治験を始めたい」と語った。
大阪大発の創薬ベンチャー「アンジェス」がワクチンの動物実験を進めており、有効性や安全性が確認されれば、医療関係者を対象に治験を始めるという。
アンジェスによると、開発しているのは「DNAワクチン」と呼ばれるタイプ。3月に阪大と共同で開発に着手し、当初は9月ごろの治験開始を想定していたが、動物実験が順調に進んでいるため前倒しを検討しているという。
吉村知事は「最前線で働く医療関係者に優先的に投与したい。実用化されれば10万〜20万人単位で接種が可能で、コロナウイルスと戦う武器になる」と話した。