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エイズ感染者95%が「ゲイ肛門性交」発表B
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嫌悪しまくりだよな
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生:1996年にアメリカの研究者が三つの薬を組み合わせるとウィルスの増殖を抑える効果が高いということを発見しました。これをHAART (Highly Active Anti-Retroviral Therapy) と言います。
最初の頃は副作用がキツかったり、薬の量が多かったりとか、いろいろと患者さんにとって負担になる部分もありました。でも、その後研究がどんどん進んで、副作用、服用する回数も少なくなり、なおかつ効果が持続する時間が長くなったりと、体への負担がどんどん減ってきているんです。
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アナルマコ
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3箇所同時に抑えることで、半年から一年くらいすると多くの方は血液中にウィルスがまったく存在しない状態になります。
その状態のことを「ウィルス検出限界以下」と呼びます。
医薬品開発は、すごく進歩していますよ。
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かなり少なくなってきている薬の副作用
:これまた半端に古い知識なのですが。副作用で頬がこけてお腹だけ出ちゃうといったことがあると言われてましたが、今も同じような副作用があったりするのでしょうか?
:昔のサンフランシスコなどでは、「HIVです」とカミングアウトしなくても、見た目で、手足が細くなったり頬がこけていたりするのでなんとなく分かってしまうってことがあり、「エイズ・ルック」と呼んでいたらしいんです。けれども、今の薬は副作用が少なくなり、「脂肪の代謝異常」という脂肪の付いている場所が移動してしまうっていう副作用も少なくなってきていますね。新しい薬を服用している人たちは、服用を始めてみても「何も変化ないんだけど」という人たちが増えてきました。
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ぁしぃたぃ
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:1980年代にゲイの癌と言われていた時代からほんの30数年で、医学はどんどん進歩して変わってきているんだなって、今お話を伺って思い知っています。「ウィルス検出限界以下」まで副作用がほとんどなく抑えられるようになってきた、ということですが、一度「ウィルス検出限界以下」までなったとして、その後どれくらいの期間抑えられるのかはまだ分かっていないのでしょうか?
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バウ
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生:血液中にウィルスが出ていない状態が続けば理論的には薬剤耐性は出現しないと言われています。ずっと飲み続けられるんですね。ただ、副作用が出た場合などには薬剤変更する、ということはあり得るでしょうが、基本的にはずっと服用し続けることができると言われている現状です。
今は抗HIV薬を服用するという治療が主流で、他に遺伝子療法とワクチンという大きな2つの治療法の開発が進んでいます。ただ、実用段階まできているのはまだそんなにないのですが、抗HIV薬とワクチンを組み合わせた治療はちょっと前にイギリスで臨床試験があって非常に効果が高いと報道されてましたけど、今は薬を飲み続けるという治療がメインとなっています。
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HIV患者や風評被害よりも
恐ろしい機器の使い回し
さて生島氏は、院内感染や風評被害よりも、もっと心配すべき、歯科のすごい実態を教えてくれた。
それは、国立感染症研究所などの研究チームが2014年に公表した調査の結果で、「約7割の歯科医療機関が、歯を削る医療機器を滅菌処理せずに患者間で使いまわしている」という衝撃的なものだった。
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