000
ウクライナ大統領 ゼレンスキーとは何者なのか-7
+本文表示
「祖国防衛は義務」 ゼレンスキー氏、出国求める請願に否定的な見解
ロシアの軍事侵攻を受けたウクライナで18〜60歳の男性の出国が原則禁じられていることを巡り、ゼレンスキー大統領は6月10日、出国禁止の解除を求める請願に対し、否定的な回答を示した。「祖国の防衛は市民の義務だ」などとしている。
朝日新聞
422
トランプ氏、大統領経験者で“史上初の起訴”も…支持率は44%→52%に上昇
423
🌏世界情勢と歴史で読み解く
😰習近平とプーチンが本気で目指す反米同盟
JBpress
中国にしてもロシアにしても、『★米国の一極支配への批判』は行なっても、それに代わって自らが世界の主人になるとは考えていなかった。その立場は両国の控え目さを装ったごとくに「★多極化」と表現され、一人勝ちの世界を否定はしても、自分たちがそれに取って代れるとの自信までは持っていなかった。しかし、ロシア・ウクライナ紛争や台湾問題を視野に入れれば、自らの防御のためにも、今後の世界秩序形成に対してこれまでの半ば受け身から★前に乗り出すことを余儀なくされる。
(中略)それはロシア擁護というよりも、米国を意識した産物と解される。習近平にとって、プーチンにロシア・ウクライナ紛争で『★負けてもらっては絶対に困る』。負けが込んだところでプーチンが最後に核のボタンを押しでもしたら、中国が世界大戦争に巻き込まれる可能性がゼロとは言えなくなる。
424
そこまで行き着かなくとも、『★降伏に等しい負け方をすれば米国の増長は際限なくなり』、米国の一部で既に議論されているように、『★ロシアの分割解体まで行き着いてしまう』かもしれない。そうなれば、『★被占領地となったロシアの核ミサイルが、米国の指示で一斉にその標的を中国に向ける』ことにもなりかねない。
『★中国は南北双方に敵を抱え込む』ことになってしまう。いかに人民解放軍が拡大近代化を図ってきたとはいえ、南北から同時に攻められたなら、勝利は確実とは言い切れなくなる。それは、今の南進論とも言うべき台湾や南シナ海での政治・軍事目標を胡散霧消させかねない。そのような結果は中国として何としても避けねばならなくなる。(中略)
425
欧州の一部で起こった紛争が、西側に依る対露経済制裁を通じてエネルギー資源や食料の価格を高騰させた。そのとばっちりを受けたグローバルサウスにして見れば、なぜ自分たちがその皺寄せをとの疑問を抱いて当然だろう。
それだけではない。『★西側が説く民主主義なるもの』が、昨今の米国の「分断」や欧州でのポピュリズム台頭などの諸状況から、どこか『★胡散臭いもの』にすら見えてきている。米国の地位の揺らぎとは、単に経済・軍事で中国の猛追を受けているからだけではない。その主張する『★「民主主義、法の支配、人権」なるものへ懐疑』の目が向けられ、他国の精神的支柱に必ずしもならなくってきたことが最大の要因となっているように思える。『★その懐疑を、強弁やプロパガンダだと一括りにして無視する対応』では、もはやグローバルサウスの共感は得られなくなっている。
426
(-。-)y-゜゜゜これ1年以上も前からずっと指摘して来たこと。中国は中国の安全保障上の理由で、全力でロシアのプーチン政権を守らねばならない立場。だから絶対にロシアの敗北はありえない。
加えて「米国型民主主義」は既に失敗している。もはや民主主義ですら無いからだ。もはや「米国型民主主義」は宗教のようなもので、米国のやってることは独裁国家に近い。ゼレンスキー政権もバイデン政権もだ。民意で選ばれたはずの大統領が民意に反する事を好き勝手にやっている。そして情報統制して自らの行ないを正当化。民主党支持者は洗脳周波に侵された「民主党信者」とも言える。
427
🌏岸田首相が電撃訪問すべきはロシアだった訳
👼「日本による停戦」の道を探れ
ダイヤモンドオンライン
岸田首相がウクライナを電撃訪問した。だが、ゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」を贈ったという報道を見て、筆者は違和感を覚えた。戦争がこれ以上長引いても
『★得をするのは米英などの西側諸国だけ』で、『★戦地では尊い人命が失われていく』からだ。岸田首相がもう一度ロシア側と対話し、停戦の可能性を探ることも有効ではないか。(立命館大学政策科学部教授 上久保誠人)
428
🔳岸田首相の「キーウ電撃訪問」に 筆者が覚えた違和感
くしくも岸田首相と同じタイミングで、習近平国家主席がプーチン大統領と会談。独自の「和平案」を提案した。一方の岸田首相は、ウクライナの徹底抗戦に必要な「装備品の供与」を決めたほか、「戦勝祈願」のしゃもじまで贈呈した。
すなわち、権威主義的な政治体制である『★中国が「和平」を提案』し、自由民主主義国である『★日本(およびG7)が徹底抗戦を支持する』という「💡逆転現象」が起きているのだ。この状況は、自由民主主義の本質から外れているのではないだろうか。
429
🔳ウクライナ紛争が長引くほど 米英が得をする
(前略)だが、📜中国の提案が「停戦の実現」を目指しているのは紛れもない事実だ。これ以上、ウクライナで人命が失われる事態を防げるかもしれず、完全に無視することはできない。一方、日本をはじめとする自由民主主義陣営は、先述の通り徹底抗戦を支持している。特に米英は、ウクライナが失った領土を奪還することよりも
『★戦争を延々と継続させることを目的に、中途半端に関与』しているように思える。
なぜ米英は戦争を長引かせようとするのか。その理由は、『★米英がこの戦争で被る損失が非常に少なく、得るものが大きい』からだろう。例えば、ウクライナ紛争の開戦後、『★欧州ではエネルギー源の「脱・ロシア依存」が進んでいる』。米英の石油大手にとっては、かつて独占していた『★欧州市場を取り戻す絶好のチャンス』である。ウクライナ紛争を積極的に停戦させる理由がない。
430
(中略)『💀ウクライナで人命が失われている』のと同時に、『★世界中の人々が経済危機に苦しんでいる』。『💡世界的なインフレの悪化を止めることも急務』である。これ以上戦争が続けば、『★日本国内でも国民が物価高に苦しみ続けることになる』
その上、『★日本を取り巻く安全保障環境も悪化』し、その対応として「💴防衛増税」が断行される。国民の負担はさらに増してしまう。岸田首相は、ウクライナの徹底抗戦を支援している場合ではないのだ。
(中略)ロシアは、極東開発は中国と日本の参加でバランスを取りたいのが本音だろう。これに応えたのが、安倍政権下で打ち出された、エネルギーや極東開発などの「経済協力プラン」だった。ロシアが日本のサハリンI・IIの権益維持を容認したのも、それが中国の手に渡れば、ロシアの極東地域全体が一挙に『★チャイナタウン化するリスク』があるからだと考えられる。
(中略)もちろん、日本が米英から距離を置き、単独で行動するのは極めて難しい。それでも、人々の生命と安全を守ることが政治家の使命のはずだ。
上久保誠人
431
(-。-)y-゜゜゜この長文記事、少し自分の見解と異なる点もあった。「ロシアが敗北」に関する見解には賛同できない。中国が自国の安全保障上の理由でロシアの敗北を許すはずがないからだ。ロシアを米国の傀儡政権にさせるわけには行かない。
それ以外は概ね賛同する。アメリカの帝国支配も末期に入り、暴走して世界中に迷惑をかけてるが、支配者がアメリカから中国に代わり同じ帝国主義の道を歩めば同じことだ。だから中露を必要以上に結束させてはならなかったのだが、バイデン政権のせいでロシアが中国に飲み込まれつつある。西側が自陣に引き込むべき国はアフリカ諸国などのグローバルサウスではない。ロシアだ。少なくとも日本はロシアと仲良くすべき。豊富な資源もそうだが、対中国を見据えた安全保障においてもロシアが必要だ。
※このスレッドのコメントはこれ以上投稿できません。