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奥様会館 苫小牧Part2-4
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よろしくぅ
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これは、『スッタニパータ』にも説かれている有名な話です。
『スッタニパータ』では、ブッダはこのように説かれています。
人が生まれたときには、実に口の中に斧が生じている。愚者は悪口を語って、その斧によって自分を断つのである。
(引用:『スッタニパータ』657 中村元訳)
このことを『出曜経』には、こう説かれています。
人を害すれば害を得、怨みを行えば怨みを得、人を罵れば罵りを得、人を撃てば撃を得。
(引用:『出曜経』)
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人に迷惑をかければ、自分が迷惑をこうむるし、人を怨めば怨まれる、悪口を言えば悪口を言われる、殴れば殴られる、すべて因果応報なのです。
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>>861
ごめん。俺含めだけど
嬢より客の方が気持ち悪いとおもうw
本当に女に困ってないハイレベルな男なら風俗行かないっしょw
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☆ブッダの悪口への対処法☆
『雑阿含経ぞうあごんきょう』に、このように説かれています。
ある時、仏教以外の宗教を信じている若者が、ブッダのところへやってきて、散々、悪口雑言ののしりました。
ブッダは、それをずっと黙って聞いておられます。
そして、悪口が終わると、静かに尋ねられました。
「お前は、祝日に、家族や親戚の人達を招待し、歓待することがあるか?」
「そりゃ、あるさ」
「親戚がその時、お前の出した食べ物を食べなかったらどうするか」
「食べなければ残るだけさ」
「私の前で悪口雑言ののしっても、
私がそれを受けとらなければ、その罵詈雑言は誰のものになるのか?」
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「いや、いくら受けとらなくとも、与えた以上は与えたのだ」
「それは与えたとは言えない」
「それなら、どういうのを受けとったといい、どういうのを受けとらないというのか」
「悪口を言われたときに、悪口を言い返し、怒りには怒りで報い、打てば打ち返す。闘いを挑めば闘い返す。それらは与えたものを受けとったというのだ。
しかし、その反対に、なんとも思わないものは、与えたといっても受けとったのではないのだ」
「それじゃ、あなたはいくら悪口を言われても、腹は立たないのか?」
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ブッダは厳かに、詩によって答えられました。
「智慧ある者に怒りなし。万一吹く風荒くとも、心の中に波たたず。怒りに怒りをもって報いるは、このゆえに愚か者のしわざなり」
ブッダに悪口を言っていた若者は、
「私は愚か者でありました。どうぞ、お許しください」 と、泣きながら平伏して、仏教を聞くようになったといいます。
(出典:『雑阿含経ぞうあごんきょう』)
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悪口は贈り物のようなものです。
受け取らなければ、贈ろうとした本人に戻ります。
悪口を言われたら受け取ってはいけません。
悪口を受け取るとはどういうことかというと、ブッダは、悪口を言われたら、悪口を言い返すことを受け取ると言われています。
悪口だけでなく、一般的に、やられたらやり返すというのが受け取るということなので、悪口を言われたら、無視して受け流すようにしよう、ということです。
自分が何か悪い行いをしたならば、自分が苦しむことになってしまいます。
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☆武者小路むしゃのこうじ実篤さねあつ氏の心がけ☆
武者小路実篤氏の言葉も参考になります。
「健康な胃腸のように、自分の血や肉になるものをとって、他はこだわらずに忘れることを僕は心がけている」 (武者小路実篤)
悪口を言われることの対処法として、受け流すことに加え、自分の成長の糧になるような縁にできるよう心がけていきたいところです。
ただし、あまりにも理不尽な悪口を言われる場合、環境を変えて、悪口ばかり言う人から距離をおきましょう。
悪い縁から離れることも大切な対処法です。
悪口を浴びすぎて、ストレスをため、体調を崩さないようにしてください。
信頼できる人に相談しながら、自分が今いる環境を改善していきましょう。
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宣教師さんですか?人類平和のために頑張ってください
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