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バイさんちのごはん-11
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>>596
そうね、いらしたわね。
お元気かしら?
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wiggleで、セッライタリアのサドルが半額位で売っているのよね〜。
3万位のサドルがさ〜。
オケツに合うかどうかが大事で、高けりゃイイってもんじゃないけど。
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昔クロモリのMTB乗っていたけど、乗り心地良かったですね。
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プリンセスたんおはようございます✧·˚⌖. ꙳☀️🌈👸꙳✧·˚⌖. ꙳
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>>598
かわいいですちね♡私はクリームソーダの傘が欲しいです☔️結局はビニ傘使っちゃうのだけど
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霊能者が行方不明者を探すという内容のロケをした時の事だ。
娘を探して欲しいという母親の依頼で家に行った。
霊能者と撮影クルーは家に上がり、母親から娘に関しての話を聞いていった。
どんな感じの子だったか?最後に見たのはいつ?様々な質問をし、失踪した娘の部屋や家の中を見て回った。取材を進めて行くと霊能者の顔つきが変わり、「ちょっといいですか?」と言ってSさんを別の部屋に連れ出した。
霊能者は顔をこわばらせながら「娘さんは、います」と呟(つぶや)いた。
「どこに!?」
「ここです」
意味が分からなかった。もう一度聞くと、霊能者は足元を指差したのだ。
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「行方不明の娘は、さっき母親と話をしていた和室の下にいます」
和室の下って…。
Sさんと霊能者が和室に戻ると、娘のことを涙ながらに語る母親がそこにいた。
「お母さん、娘さんの部屋をもう一度見せてくれませんか?」と言って、Sさんは母親を部屋から連れ出すと、ADに「畳を上げて、その下を見ろ」と指示をした。
和室の隣が娘の部屋で、母親は娘の思い出を語っている。
和室に残ったADは、畳をあげようとしたが、畳をあげるには何か平たいものを畳の間にぶっ刺して持ち上げるしかない。
マイナスドライバーを畳の間にぶっ刺すと「ザクザク」と音がした。
その瞬間、音を聞いた母親の顔が豹変し、和室に物すごい勢いで駆けていった。
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「何やってんだ!この家から出て行け!!」
母親の顔は鬼の形相に変わっていた。
Sさんがなだめても、母親は「出て行け」と怒鳴り続けるので、ロケ隊は撮影を中止し、ロケバスに戻り帰ることにした。
Sさんは帰りのロケバスで霊能者が言った事が今でも忘れられないと言う。
「間違いなく畳の下に娘さんはいます。個人宅なので勝手に捜査はできませんが、同じような家は何軒もあるんです。隠しても魂が教えてくれるのです」
「疑われないよう心配を装う母の顔が今でも忘れられない」。Sさんはそう言って話を締めた。
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ぇw
怖いんだけどっ!
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