ロシアがICBM発射、ウクライナ空軍が発表 初の実戦使用か
ウクライナ空軍は21日、ロシアが午前中に南部アストラハン州から大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したと発表した。
ウクライナ戦争でロシアがこうした強力な長距離ミサイルを発射したのは初めて。
軍事専門家は、事実であれば、ICBMが実戦で使用された初の事例になると指摘。ICBMは核弾頭を搭載可能だが、ウクライナ軍は弾頭の種類など詳細を明らかにしていない。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団の質問に対し、ロシア軍にコメントを求めるよう求めた。
ウクライナのメディア、ウクライナ・プラウダが匿名筋の話として伝えたところによると、ロシアがウクライナ中東部の都市ドニプロ(ドニエプル)に向けて発射したICBMは固体燃料式の「RS−26ルベジ」。
軍備管理協会によると、RS−26の射程は5800キロ。戦略国際問題研究所(CSIS)によると、全長は推定12メートル、重さは推定36トン。800キロの核弾頭を搭載できる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/160b9effbcc9f6bb29c9a71d11c386de32b162be
ウクライナ戦争でロシアがこうした強力な長距離ミサイルを発射したのは初めて。
軍事専門家は、事実であれば、ICBMが実戦で使用された初の事例になると指摘。ICBMは核弾頭を搭載可能だが、ウクライナ軍は弾頭の種類など詳細を明らかにしていない。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団の質問に対し、ロシア軍にコメントを求めるよう求めた。
ウクライナのメディア、ウクライナ・プラウダが匿名筋の話として伝えたところによると、ロシアがウクライナ中東部の都市ドニプロ(ドニエプル)に向けて発射したICBMは固体燃料式の「RS−26ルベジ」。
軍備管理協会によると、RS−26の射程は5800キロ。戦略国際問題研究所(CSIS)によると、全長は推定12メートル、重さは推定36トン。800キロの核弾頭を搭載できる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/160b9effbcc9f6bb29c9a71d11c386de32b162be