253 行政書士会はあいかわらず「行政書士は街の法律家」というキャッチコピーで 行政書士の宣伝しています。 しかし、行政書士は法律家ではありません 残念ながら、平均的な行政書士の法律知識で「法律家である」と言い出したら、 「法律家」と言われている他の士業に申し訳ないです。 また、平均的な行政書士の法律知識で、法律を扱うということだけで、 「法律家である」といえるのであれば、 警察官や市区町村役場の職員ですら「法律家」と言えてしまうでしょう。 以前「副支部長の経験がないから支部長になる資格がない」と言った行政書士がいます。 しかし、支部会則にそんな要件は規定されていませんでした。 自分たちの作った会則ですら読む能力のない人間を「法律家である」ということはできません。 あいかわらず「教えてやる」 という姿勢で裁判員制度を解説する行政書士のホームページは多いですが、裁判員制度が開始されれば、行政書士自体が「素人席」にすわることになり、他の裁判員から「行政書士は法律家ではなかった」「我々と同じ素人だ」ということが露見します。 匿名さん2022/01/13 20:38