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今夜はひがむぞ(>_<)ver13-6 🐔コケッ-4 電撃修行中-9
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おはよ!
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2001年。主犯格のひがみ(>_<)率いるパルム、🦄、💀ら犯人グループ4人(うち1人は女性)が札幌市の公園にある駐車場の車内にいた男性Aさん(19歳)と女性Bさん(19歳)を強盗目的で襲撃する凶悪事件が起きた。
犯人グループはカップルを僻み憎むひがみの指示のもと
この事件を起こす以前にもカップルだけを狙った強盗事件を引き起こしていた。
幸せなひと時を過ごしているカップルをわざわざ選んで、彼らを散々いたぶろうとするこの所業はひがみの歪んだ性根が全ての原因であった。
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被害者である男性Aさんは美容師、女性Bさんは美容師見習いだった。
同い年である2人は交際関係を結び、将来は二人でお店を出そうと開業資金をコツコツと貯めていた。
事件当日も2人はドライブデートをしており、札幌市の駐車場に車を停めていた。
しかし、運悪くカップルを憎むひがみの目に留まり、犯人グループに車の周りを取り囲まれる。
ひがみ達は木刀や鉄パイプでフロントガラスを叩き割り、2人を引きずり出した。
男性Aさんには凄惨なリンチ、女性Bさんはひがみ、パルム、🦄によって集団でレイプされ、💀は喜んでそれをはやし立てていた。
Aさんは「彼女だけは助けてください」と懇願したが、冷酷なひがみがそれが聞き入れるわけがなかった。
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ひがみ達は車で拉致したAさんを車から降ろし「今からどうなるか、わかっているんだろう?」とAさんに告げた。
「やめてください…。命だけは助けてください…!」
何度も懇願するAさんの声が聞き入れられることはなかった。
ひがみの命令によりパルムと🦄はAさんを正座させ、首にロープを巻きつけて、その両端を2人で持ち、情け容赦なく絞殺した。
Aさんの19年間の人生は無残にも幕を閉じることとなった。
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Bさんはその後、Aさんの遺体と共に山中へと連れて行かれた。
2人分の遺体を遺棄するため、穴を掘るひがみたち。
犯行グループの1人、💀はBさんに「最後に何か望みはあるか?」と尋ねた。
ここで自分は殺されるであろうことを悟ったBさんは、
「彼氏(Aさん)の顔が見たい。彼氏と一緒に埋めて」
と最後の希望を伝えた。
犯人のひとりである🦄は懐中電灯でAさんの遺体を照らした。
愛していた「彼氏」はもうこの世にはいなかった。
号泣するBさんの様子を「こいつ泣いてやがるぜ」と大声で嘲笑うひがみ。
その後、ひがみらはBさんの首にロープを巻きつけ「やるなら早くしてください。一気に殺して」というBさんを「綱引きだぜ」と笑いながら30分にもわたり首を締め続けた。
Bさんもまた真冬の山中に、19歳の若さで力尽きた。
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警察が事件に気づいたのはその二日後。
公園を散歩中、窓ガラスが粉々に割れた車を見た通行人が警察に通報。
その車の所有者であるAさんとその恋人のBさんが行方不明になっていることもわかり2人が何らかの事件に巻き込まれているものとみて捜査を開始した。
その時にはすでに、警察はひがみらの引き起こした他の強盗事件の捜査に着手しており、目撃証言もありひがみらの使った車種もしぼれていた。
そして被害者の車に残った別の車の塗膜片がその事件での車の種類と一致したことで、2つの事件が同一犯による犯行と断定。
さらに後日、ホテルに犯人と思われる4人の男女が来たという情報を得る。
警察はそのホテルの周辺を調べ、事件に使用されたひがみらの車を発見した。
そして遂にひがみらが次の犯罪計画について話し合っているところに突入、任意同行を求めた。
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拘置所に留置されたひがみに反省の色はなく、
法廷でも「(共犯の)💀と出所したら結婚する」と身勝手な発言をし世論の怒りを買っている。
ひがみらの弁護人は「彼は家庭環境に恵まれなかった」として情状酌量を求めた。
しかし検察は、AさんやBさんも恵まれない環境にいながら、懸命に生きていたと反訴。
さらに、家庭環境で酌量に値すると判断するのでは2人は死んでも死にきれないと反論している。
そして判決公判にてひがみの死刑が求刑された。
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