390 北海道釧路で創立70周年を迎える釧路和商協同組合の釧路和商市場は、2〜3月にかけて5店舗が相次ぎ閉店する。このため同組合は、居抜きですぐに商売ができる空き店舗2カ所を対象に「和商でチャレンジSHOP」のテナント募集を15日から始めた。すでに1店舗は後継店舗が決まっており、残すのは1店舗だが、「業種は問わない、短期間でもOK」と空き店舗の解消に躍起だ。 閉店したのは、魚屋うおせん、野菜・くだもの専門店のむさしや、鮭処の3店。加えて野菜・果物の八百吉が16日の営業を最後に、塩干の橋本商店が今月末で閉店する。特に橋本商店は、1954(昭和29)年に協同組合を立ち上げた創立組合員60人の1人だった初代の橋本鉄雄さんが始めた歴史ある店だ。 匿名さん2024/06/26 07:10