今年夏ドリビ海の家使えず
【小樽】小樽市銭函の海水浴場「おたるドリームビーチ」の海の家が長年立ったままになっている問題で、海の家の経営者でつくるドリームビーチ協同組合の筒井弘子理事長は20日、「今年の営業を断念せざるを得ない」と述べ、海の家の営業に必要な「海水浴場開設届」を道から取り下げる方針を示した。これにより今夏はドリームビーチで海水浴はできるものの、海の家は営業しない。
海水浴場開設届は、道に対して安全対策に加え、シャワーなどの施設整備の内容を届け出る文書。これまでドリームビーチは、組合が提出する「民営海水浴場」だった。市は27日までに、組合に代わって「市営海水浴場」を開設するかを検討し、組合に伝える予定。(一部略)
海水浴場開設届は、道に対して安全対策に加え、シャワーなどの施設整備の内容を届け出る文書。これまでドリームビーチは、組合が提出する「民営海水浴場」だった。市は27日までに、組合に代わって「市営海水浴場」を開設するかを検討し、組合に伝える予定。(一部略)