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北海道東部弟子屈町の川湯温泉の飲食店に不法に侵入したとして、57歳の男が逮捕されました。

　男は温泉街で廃業したホテルや空き家などを転々とし生活していたとみられ、警察が余罪を調べています。

　建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、住所不定、無職の57歳の男です。

　男は7月1日午後5時ごろから3日午後11時25分ごろにかけて、弟子屈町の川湯温泉街で飲食店に不法に侵入した疑いが持たれています。

　店を留守にしていたオーナーの男性が戻ったところ、男と鉢合わせになり、男は何もとらずに逃走しました。

　警察は事件から18日後の7月21日午後4時30分ごろ、廃業したホテルの中で過ごしていた男を発見し、逮捕しました。

　男は調べに「間違いありません」と容疑を認めています。

　警察によりますと、男は2019年1月ごろから川湯温泉地区に居着き、雨風をしのぐため廃業したホテルや空き家に侵入して過ごしていたとみられています。
　
　食べ物を盗まれたり電気を使ったりした形跡があるということで、警察は余罪を調べる方針です。

住所不定無職の57歳で
2019年1月頃から川湯温泉地区に居着きって書いてるので同一人物ではないかも？