【巨人】0 吉川尚輝(*´-`)
☆1995・2・8生
☆177㌢79㌔
☆右投左打
☆岐阜県出身
☆中京高－中京学院大─巨人(16年1位)(*´-`)
☆177㌢79㌔
☆右投左打
☆岐阜県出身
☆中京高－中京学院大─巨人(16年1位)(*´-`)
「２番・二塁」で先発出場。５回２死一、三塁で吉田一の初球を左中間最深部に運ぶ２点三塁打を放つなど、５打数４安打６打点。本塁打が出ればサイクル安打と長打を広角に打ち分けた。「積極的にいくことができました。たまたまですが、こういう結果を続けていきたい」（宮崎）
みやざきフェニックス・リーグ中日戦（清武第２）が中止となったため、宮崎市内の室内練習場で打ち込みなど２時間行った。ここまで同リーグ５試合で打率３割４分８厘。「この期間のテーマはとにかく振ること。強い打撃を心がけたい」
１１月２５日から台湾で行われるウィンターリーグに参戦予定の巨人・吉川尚に「盗塁量産」指令が出た。
ＮＰＢイースタン選抜の指揮を執る予定の川相３軍監督は「相手も力がある中で、足の速い吉川尚は脚力を生かして盗塁をどんどんしてほしい」と今季イースタン・リーグで１１盗塁をマークしたドラ１に期待を寄せた。
ＮＰＢイースタン選抜の指揮を執る予定の川相３軍監督は「相手も力がある中で、足の速い吉川尚は脚力を生かして盗塁をどんどんしてほしい」と今季イースタン・リーグで１１盗塁をマークしたドラ１に期待を寄せた。
世代交代とは単なる若返りではない。チームを去ったベテランの遺産は、若い選手へと確実に受け継がれていく。１０月３日、巨人の今季最終戦（ヤクルト戦）で、象徴的なシーンがあった。
この日３安打猛打賞のドラフト１位、吉川尚輝内野手（２２）が３回にプロ初盗塁を決めた。一塁では左手の手袋を外して素手で持ち、力みのない構えから絶好のスタート。一直線に走り込み、楽々と二塁へ左足スパイクを突き刺した。「思い切っていけました」と振り返った盗塁は、今季限りの引退を表明した片岡治大内野手（３４）から授かった技術だった。
今年の２月、お互いに３軍でキャンプをスタートしたことで接点ができた。４年連続盗塁王から教わったスライディングの極意は「近く、低く、速く」。プロ入り前の吉川尚はベースの２メートル以上手前から飛び込んで減速しており、５０メートル５秒７の俊足を完全には生かせていなかった。斜めだった走路も真っすぐに矯正。二盗のタイムは平均で０秒１前後も縮まったという。素手で手袋を持てば地面に手をつかず、故障の予防になることも教わった。
この日３安打猛打賞のドラフト１位、吉川尚輝内野手（２２）が３回にプロ初盗塁を決めた。一塁では左手の手袋を外して素手で持ち、力みのない構えから絶好のスタート。一直線に走り込み、楽々と二塁へ左足スパイクを突き刺した。「思い切っていけました」と振り返った盗塁は、今季限りの引退を表明した片岡治大内野手（３４）から授かった技術だった。
今年の２月、お互いに３軍でキャンプをスタートしたことで接点ができた。４年連続盗塁王から教わったスライディングの極意は「近く、低く、速く」。プロ入り前の吉川尚はベースの２メートル以上手前から飛び込んで減速しており、５０メートル５秒７の俊足を完全には生かせていなかった。斜めだった走路も真っすぐに矯正。二盗のタイムは平均で０秒１前後も縮まったという。素手で手袋を持てば地面に手をつかず、故障の予防になることも教わった。
「片岡さんからは、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。３軍キャンプに行っていなければ、直接教えていただけることもなかった。ありがたいです」。ドラフト１位指名を受けながらの３軍キャンプは屈辱のスタート。それを前向きに捉えなおし、最終戦で３安打１盗塁を記録できたのは、ベテランとの出会いがあってこそだった。２月当時の片岡は「俺は何も教えてないよ」と謙遜したが、巨人の未来を背負う才能に無形の財産を残した。
フェニックス・リーグのハンファ戦（綾町）に「２番・二塁」で先発出場。２―０の２回２死三塁から二塁へ適時内野安打を放つなど３打数２安打２打点１盗塁と持ち味を発揮。昨年のドラ１は「新しい戦力が入って来ますが、負けていられない」。（宮崎）
「２番・二塁」でスタメン出場。３打数無安打も、初回無死一塁で投犠打を成功させた。「なかなかバントをする機会がなかったんですけど、決められてよかったです」
プロ初の秋季キャンプに参加。打撃練習など約９時間の初日を終え「しっかり妥協せずやっていきたい。強い体、強いスイングを身に付けるために１日、１日必死にやるだけ。今は形どうこうじゃない。振る力をしっかりつけたい」（宮崎）
秋季キャンプ第1クール2日目｡ウオーミングアップ後､グループに分かれての練習となりました｡
にわか雨が降ってきたひむかスタジアムでは､来季､二塁のレギュラーを争うことなる吉川尚選手(中央)､辻選手(左)が､ゴールデングラブ賞を7度受賞した名手･井端コーチの速射砲のようなノックを受けていました｡
にわか雨が降ってきたひむかスタジアムでは､来季､二塁のレギュラーを争うことなる吉川尚選手(中央)､辻選手(左)が､ゴールデングラブ賞を7度受賞した名手･井端コーチの速射砲のようなノックを受けていました｡
巨人の宮崎秋季キャンプは3日､2016年のドラフト1位･吉川尚が打力で好印象を与えた｡今季はシーズンの多くを二軍で過ごしたが､2年目の来季､二塁手争いに割って入ろうと､スイングを磨いている｡
小雨が降るキャンプ3日目の午後｡ロングティー打撃を行った吉川尚の打球が､次々とフェンスを越えていく｡｢意外とボールが飛ぶな｣と見守った高橋監督｡2番･二塁で先発起用された今季最終戦は､プロ初安打を含む3安打をマークしたものの､いずれも単打｡パワーも備えつつあることをアピールした｡
背景には､今季終盤から取り組んだ下半身強化があるようだ｡筋力トレーニングに加え､足を開いて腰を沈めた素振りを行うなど､下半身を強く意識｡｢足腰を使って最短距離で振る｣｡小関打撃コーチから言われてきた心得を実践してきた｡
課題もある｡小関コーチは｢ティー打撃で同じ所に打てていない｣と指摘｡スイング軌道が安定しないため打球がばらつくのだ｡高橋監督も｢一つでも二つでもレベルが上がり､来年につながれば｣と今後の取り組みに期待をかける｡
小雨が降るキャンプ3日目の午後｡ロングティー打撃を行った吉川尚の打球が､次々とフェンスを越えていく｡｢意外とボールが飛ぶな｣と見守った高橋監督｡2番･二塁で先発起用された今季最終戦は､プロ初安打を含む3安打をマークしたものの､いずれも単打｡パワーも備えつつあることをアピールした｡
背景には､今季終盤から取り組んだ下半身強化があるようだ｡筋力トレーニングに加え､足を開いて腰を沈めた素振りを行うなど､下半身を強く意識｡｢足腰を使って最短距離で振る｣｡小関打撃コーチから言われてきた心得を実践してきた｡
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