969 『EACH TIME』 40th 江口寿史 ◆当時、竹書房が出してた雑誌でマンガ家にコラムを書かせるコーナーがあったんですよ。 その第1回目の、おれに与えられたネタが『EACH TIME』だったんですよ。 出る出るといってなかなか発売されなかったアルバムですね。 ■江口さんの原稿みたい(笑) ◆うっさいわ! で、音資料が送られてきたんですけど、最初に聴いた時は、期待が大きすぎたのかなぁ。 おれのなかでは『ロンバケ』を超えるものではなかったのよ。 とにかく『ロンバケ』が好きだったから。 だから、じわじわと良くなってきたアルバムではあるかな。 ■僕はこれが大滝詠一初体験でした。 すでに『ロンバケ』は世間的に評判になっていたんで、聴かなきゃとは思いつつ。 『EACH TIME』はとにかく前評判はすごかったんですよ。 ◆発売延期を繰り返したんだよね。 (・_・) 匿名さん2024/05/15 00:37
970 田尾安志 1985年1月24日。 「合同自主トレ」という、矛盾した単語を2つ並べた名前の全体練習が、キャンプイン直前の1月には当たり前のように行われていた。 その日も当時の本拠地ナゴヤ球場に田尾はやってきた。 そこで西武の左腕・杉本正と捕手・大石友好との1対2での交換トレードを通達され、中日を去ることになる。 その前年の1984年まで4年連続の打率3割超。 1982年からは3年連続でセ・リーグ最多安打をマーク。 積み重ねてきた実績や知名度を見ても、まさしく「チームの顔」にふさわしいスターの1人だった。 その時点で31歳。 そのキャリアを考えても、脂の乗った最盛期に放出されたのだ。 (・_・) 匿名さん2024/05/15 00:56