033 性行為などで感染する梅毒の患者が急増している。 症状に気づかずに進行してしまうことが多く、放置すると脳や心臓に合併症を引き起こすことがある。 国立感染症研究所によると、平成29年の患者報告数は現行の集計となった11年以降で初めて5千人を突破。 専門家は注意を呼びかけている。 性器や口などにしこり・ただれ 梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌が原因で起きる感染症だ。 主に性交渉によって感染する。 感染後10日から3週間ほどで、性器や口など病原体が侵入した部位に、コリコリとしたしこり(硬結)やただれ(潰瘍)が起きる。 匿名さん2018/03/27 19:54