083 三種の神器・草薙の神剣(天叢雲剣・アメノムラクモノツルギ)=天照大神を祀る格式高い熱田神宮を紹介していきます。 熱田神宮の鳥居と本宮参拝所です。この奥に草薙の神剣を祀る本殿があります。 鳥居は伊勢神宮と同じ貴重な神明系伊勢鳥居型です。 始まりは1900年前の113年、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の嫁である宮簀媛(ミヤズヒメ)が草薙の剣を納めた事が始まり。それ以前は宮簀媛の屋敷があった緑区大高にある氷上姉子神社(元宮)に納められていました。 熱田神宮本宮の主祭神は熱田大神(御神体の事で草薙の神剣)となります。 この草薙の神剣の正体(霊魂)は伊勢内宮の祭神である天照大御神(アマテラスオオミカミ)とされ、伊勢と熱田は「一体分身の神」を祀る神社であり、日本国を支えるニ柱であるとされてきました。 相殿神には草薙の神剣と関係深い ・天照大御神(アマテラスオオミカミ) ・素盞嗚尊(スサノオノミコト) ・日本武尊(ヤマトタケルノミコト) ・宮簀媛(ミヤズヒメ) ・建稲種命(タケイナダネノミコト) が祀られています。 匿名さん2022/09/28 00:11